こんにちは。たけじょーです。今回はさらっと紹介していきます。
ゲームボーイだと珍しい買い物自動進行ストラテジーゲーム「BATTLE of KINGDOM」です。
若干辛口ですが、愛ゆえです。実際やってみると楽しい。

どんなゲーム?
こんなゲームだよ


操作方法
Aボタン:決定
Bボタン:キャンセル
十字キー:移動
スタート:ポーズ
セレクト:使った記憶なし

【ルール】
ステージの最初に、スコアを消費してモンスターを購入する。
初期値は1000pt。モンスターの値段もピンキリで最大1000ptくらい。
マップに入ると戦闘開始。初手で出すモンスターを決めたら、勝手に右に進み始める。
右93%に到達するか、敵全滅で勝ち。逆で負け。

ぱっと見はタイマン版にゃんこ大戦争。

若干プレイヤーが干渉する余地があり、
左から「移動」「攻撃」「魔法」「回復」「敵を押し出す」
カーソルを合わせて指示ができる


ちなみに移動以外はptを消費します。

お品書き
レミングスバトル
大味なゲーム性
UIがカッコいい


レミングスバトル
やってみると1分ほどでわかるのですが、どちらかというとレミングスです。
自動で移動しているモンスターに、タイミング良く攻撃や魔法の指示をだす。
辛抱強く見守ってギリギリで指示を出すとイイ感じにスコアが伸びる。この感覚がかなりレミングス。

後続の理由で難易度がすっごいゆるいんですが、
スコアの伸びを目指したりすると途端にゲーム性が変わるな、という印象。
なのでストラテジーではあるものの、パズルゲームが好きな人に合う作品かもしれないです。
スコアの買い物駆け引きは同社のSTG「天神怪戦」と同じ。買い物ジャンキー。

なんにでも買い物つけちゃう会社という印象。
社会人になると、
買い物の良さもわかってくる。


件のゲーム(天神怪戦)は実はユニット買わずに単騎で突破が定番だが、果たして・・・・
ちゃんと買い物システム活かしきれてるんだろうな!???


大味なゲーム性
全く新しい「バトル×レミングス×買い物」システム。
無我夢中でプレイすること早1時間。とあることに気付く。

そこには爆速で敵の陣地93%まで単騎タッチダウンするハーピィの姿が。買い物はどうした

やると気付くのだけど、大体の敵は3-4回押し出し使えばハーピィならそのままゴールまで行けてしまう。
しかもこれで勝ってもスコア的には黒字。途中イベントやらボス戦やらで更にスコアが盛れる。
なんならパスワード制なのでパスワードメモって
相手が鈍足なモンスターを出すまでリセマラ可能。
新競技もののけビーチフラッグ開幕。
ちなみに後半はゴーレムとかいう石ころ鈍足ばかりなので、リセマラすると序盤より簡単になる。


UIがカッコいい
さて、ここまでゲーム性は語りつくしたのですが、
動画やスクショを見て皆さん気付かれたと思います。
このゲームUIがめっちゃカッコいいんですね。
なんとなく「サンソフト」とか「やのまん」とかの雰囲気を感じるカッチコチな文字。
HP/AP(攻撃)/SP(素早さ)が常時表示されてる戦闘画面。
モンスターを購入したときのアイコンなんかもイカしてます。
天神怪戦もそうですが、この辺りの嗅覚というかセンスが物凄く良い。
「唯一無二感」がレトロゲーム好きの心を掴んで離しません。


雑感
グラフィック
圧倒的センスのUI。情報量が一瞬多く感じるがやってみるとそうでもない。

音楽
レコード会社だからなのか、短くて耳に残るBGMです。僕は好き。

ボリューム
長くても3時間くらい・・・・?短い。

ストーリー
あってないようなもの。

難易度
ハーピィ単騎だと、お散歩しているようなもの。
いつかタッチダウン縛りでやってみたい。

総評
相変わらず癖の強いゲームでした。
天神怪戦はクリア済で、既に買い物を懐疑的に見てたので、「単騎購入が楽」に気付くのが早かったです。
ただ、ここまで天神怪戦と似ているとなると隠しエンディングもあるのでは・・・?とも。
買い物を普通にやって、全滅勝ち狙いだったら全然ゲーム性も変わってくると思います。
というか、序盤はそれでやっていてかなり楽しんでいた。

ゲーム自体はあっさりしているが、
簡単にクリア画面まで行けるって意味だと社会人ゲーマーにはオススメできるかもしれません。
メルダックのゲームは中古が高くて布教しづらいのが難点だなぁ。


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思いついたら追記します。

本記事のスクリーンショットはAnalogue pocketを使用し画面を取り込みました。また、カセットの画像はカメラ直で撮影しています。





発売日:1991/12/13
発売:メルダック
ジャンル:RTS
VC配信なし。
クリアまでの目安:2時間くらい
オススメ度:80点